生クリームのような真っ白い肌

 キラキラとしたドロップのような瞳

 あぁなんて君はかわいいんだ





 honey





 「はぁ、もうは本当に可愛いなぁ。」


 大広間でフレッドは机に寄りかかってジョージ、ロン、ハリーと話をしていた

 はハリーたちの同級生で

 フレッドが愛しくて愛しくてたまらない子


 「またノロケかよ。」

 「だって可愛いんだぜ。ロニィもそう思うだろ?」

 「まぁ、は可愛いけど///」


 ロンはハリーに目で訴えた

 ハリーもそれに気付き肩をすくめた


 「フレッドのヤツ、と付き合ってからずっとあーなんだぜ。」


 ジョージは呆れっぽく言った












 「何してるの?」


 すぐ近くで声が聞こえ振り向くと

 とハーマイオニーが立っていた


 「なぁ、フレッド。」


 その2人を見てジョージとフレッドが目を合わせた


 「みんなでまたフレッドのノロケ話聞かされてたんだ。」

 「君も餌食になっちゃったね。」


 ハリーとロンはハーマイオニーに哀れみの眼差しを向けた


 「やぁ、。俺に会いに来てくれたのかい?」

 「うーんと・・フレッドに。」

 「何言ってるんだよ。俺がフレッドじゃないか。」


 フレッドに成りすましたジョージがに抱きついた


 「えぇ!ジョージだよ///」


 は涙を瞳に溜めた

 その様子を見てフレッドが笑いながらの頭を撫でた


 「ごめんごめん。やっぱりには俺のことがわかるんだな。」


 フレッドはを自分の前に来させて後ろから手を回した


 「おいしい悪戯だな。」


 ジョージは満足そうに笑った


 「どうやって見分けてるのかしら。」


 ハーマイオニーは頭をかしげた


 「っていうかそこくっつきすぎだよ//見てるこっちが恥ずかしいよ。」


 ロンはフレッドとを見て赤面した


 「羨ましいか?」

 「ち、違うよ///」

 「まぁ、ロニィ坊やにはちょっと刺激が強いかな?」


 フレッドはニヤニヤと笑いながらロンを見た

 それからの身体をひょいっと持ち上げた


 「ななな何するの///?!」

 「ロンが熱出して倒れないように2人っきりでくっつこうな。」

 「なにそれぇ///」


 の抵抗を無視しフレッドは大広間を出ようとした


 「あっ、ジョージ。午後の授業はてきとーに言っといて。」

 「あぁ。まだ昼食食べてますって言っとく。」

 「ヤダー!!」


 大広間を出たフレッドはを美味しくいただきました



 甘い甘いお菓子のような君

 でももっと甘いのは俺たちだよな

 どんなお菓子にも負けない

 甘い蜂蜜みたいな恋



 fin...